喋りすぎる猫

【ミドル編】

思い出名作劇場

グリム童話「かえるのおうさま」についてグダグダと考える。え、ハインリヒって誰?

「蛙化現象」やら「蛇化現象」やら。しょーもない言葉のせいで、「かえるのおうさま」についてしばし考え、話し合う時間を持つことになりました。夫(仮)が「かえるのおうさま」についてほとんど知識がなかったため、ネットであらすじを拾って読み聞かせると…

【ベルサイユのばら】フランス革命に興味を持ったら… さあ、あなたも華麗なる歴史絵巻の世界へ!

きっかけはポリニャック夫人 史実とフィクションの間を行ったり来たり 無敵のヒロイン!オスカルの理想と現実について考える 祝!50周年 きっかけはポリニャック夫人 2022年、真夏。YouTubeでたまたま目にしたある貴婦人の肖像に、わたしは心奪われてしまい…

【男はつらいよ】満男世代のわたしが選ぶ「寅さん」ベスト5!気持ちはいつでも「お帰り 寅さん」

一時期、Netflixで「寅さん」を鬼リピしていました。 「男はつらいよ」のシリーズ全49作(特別編含む)と、2019年に公開された第50作目「お帰り 寅さん」 計50本が、絶賛配信中ですよ。 (2022年2月現在) あの昭和の名作が、令和の世にデジタルリリースされてる…

大人になったわたしは、「ホットロード」の和希ちゃんのママを主人公にしたスピンオフ作品を読みたい。

別マ(別冊マーガレット)で「ホットロード」が連載されていた1986年~1987年、わたしは中学生でした。 主人公の和希ちゃんと、ぴったり同世代。 学年だとわたしがひとつ下です。 和希ちゃんと春山の、ちょっぴりハードなボーイミーツガールに夢中でした。 こ…

30年ぶりに映画「愛人/ラマン」を観る。わたしが恋したあの人は、今…

最近、どおーーしても思い出せないことがあり、とてもモヤモヤしておりました。 かれこれ2ヶ月。 仕事で新しく出会った10歳年下の男性が、誰かに似ている。 マスクをしているので目元のみの認識ですが、絶対誰かに似ている。 でもその誰かが、思い出せないの…

【妄想劇場】実写版「じゃりン子チエ」のキャストをわたしが勝手に決めていく。

毎晩Huluで「じゃりン子チエ」を2話ずつ観ています。 これが楽しくて! あと24話、2週間足らずで終わってしまうなんてとてもさみしい。 Wikipediaによると、主人公のチエちゃんは1968年生まれの永遠の小5。 生年月日的にはわたしの5つ歳上ということになるの…