喋りすぎる猫

【ミドル編】

【糖質カット】本気でやるなら、パンはネットで買うのが正解。おすすめはオーマイパン「低糖質ふすま粉パン」気になる人工甘味料もチェック!

そろそろ血糖値が気になるお年頃のわたし。
ダイエットを兼ねて、ゆるーくですが、糖質カットを意識した食生活を続けています。


血糖値は次の健康診断までのお楽しみ(?)にとっとくとして、ダイエットの方は、始めてすぐに効果を実感出来ましたよ。
糖質を減らそうとすると、必然的にカロリーも少なくなりますし。
当然と言えば当然ですね。
急にエネルギーの供給を大幅に削減されてしまったわたしのカラダは、貯蔵されていた脂肪をどんどん燃料に使ってくれたようです。


ただし、ずっとは続きません。
途中から、どうやら低燃費でやっていくことに慣れてしまった模様。
しかもやりくりが上手くなったのか、また少しずつ蓄えているような…
ここからは、長期戦!

詳しくは、こちらの記事をどうぞ。
ashitatenkininaare.com


食品の栄養成分表示をいちいちチェックするようになってから、気になるのはパンの糖質。
パン、ヤバいですね。
わたしの大好物であるデニッシュ系や、ケーキ生地やクッキー生地のパン、揚げパン。どれも糖質50g以上ですって!


悲しいけど、控えるべきですよね。
だけど永遠にお別れするのはつらすぎるから…
お休みの日の1日だけ、菓子パンを食べてもいいことにしています。
毎週月曜日が楽しみでーす!


基本的にパンが好きなので、食パンでもロールパンでもよいのです。
よいのですが、プレーンなパンでも糖質はやはり高い。


例えば、6枚切りの食パン。
あの薄さなら、わたしは2枚は食べたいです。
すると糖質は、およそ54g
1枚で満足出来そうな4枚切りだと、およそ48g
ちなみに、白いごはん1膳分の糖質は、およそ57g
同じ量なら、パンの方が糖質は多いらしいですよ。


最近のロカボブームに乗っかって、コンビニやスーパーでも低糖質のパンが扱われるようになりました。
でもよく見てみると、せいぜい50%オフ。
しかもサイズ、普通のパンより小さいし。
わたしなら確実に2つ食べますね。
はい。
2つ食べたら、同じです。


糖質を気にせずに頬張れるパンなど、この世に存在しないのかしら。
わたしはこれから先、セブンのサラダチキンと豆腐バーしか食べられないの?


ここで、ネットの出番ですよ。
便利な時代になりました。
近くのスーパーやコンビニをハシゴして見つけられなくても、諦めなくてよいのです。
わたしのスマホ、ドラえもんの四次元ポケットみたいじゃなくて?
ドラえもんのポケットも、未来のデパートに繋がってるんですよ。知ってました?


今回わたしがご紹介したいのは、オーマイパンさんが発売されている「低糖質ふすま粉パン」
オシャレに言うと、ブランパン?
こちらなんと、糖質88%カットです!


オーマイパン「低糖質ふすま粉パン」の特徴は、小麦粉の代わりに小麦ふすま(ブラン)を使っていること。
このふすまが、すっごくいいんですって!


ふすまとは、小麦粒のいちばん外側にある硬い表皮の部分。
この皮に包まれているのが、胚乳です。
胚乳は、わたし達のよく知っている白い小麦粉に。
ふすまは、茶色くて地味ーなふすま粉に。
それぞれ製粉されます。


小麦粉とふすま粉。
主な成分はどちらも炭水化物です。
糖質+食物繊維で構成される炭水化物ですが、小麦粉とふすま粉では、この構成比がぜんぜん違うんですよ。

小麦粉(強力粉)100g中
炭水化物 71.7g
(糖質 69.1g+食物繊維 2.6g)

ふすま粉100g中
炭水化物 64.5g
(糖質 21.7g+食物繊維 42.8g)


ふすま粉の糖質は、小麦粉の3分の1ほど。
食物繊維は、小麦粉のおよそ16倍であることが分かりますね。
ここには挙げていませんが、ビタミン、ミネラル、タンパク質といった栄養素も、ふすま粉の方により多く含まれています。
ふすま粉、優秀ですね!


オーマイパン「低糖質ふすま粉パン」のおすすめポイント、まだあります。
それは、お砂糖の代わりに、エリスリトールという人工甘味料を使っていること。


人工甘味料と聞いて、ちょっと引いたあなた。
ご安心を。
このエリスリトール、人工甘味料に分類はされますが、アヤシイ合成甘味料ではございません。
糖アルコールというものに所属いたします。
トウモロコシなど穀物の発酵から得られる、天然の甘味成分なんですよ。


中でもエリスリトールは、自然界に極わずかしか存在しない希少糖の仲間だったりもします。
サラヤ「ラカントS」の主原料って言うと、納得してもらえそうかしら?
そう、ちょっとお高いの。


エリスリトールの何が素敵って。
糖質100%の堂々たる甘味料でありながら、カロリーはゼロ!
そして、ほとんど代謝されずに排出されちゃうので、糖質も実質ゼロ!
血糖値も上がりませーん!
これは厚生労働省も認めているそうで、信用出来ますね。
副作用なども特になさそうですけど、強いて言うなら、摂りすぎるとお腹がゆるくなる?とか。カワイイもんですね。
お砂糖の代わりにいかがでしょう。


このように、オーマイパン「低糖質ふすま粉パン」はいいことだらけなのです。

・糖質88%カット
・食物繊維たっぷり
・安心安全な人工甘味料エリスリトールを使用


ここでちょっと余談ですが。(小声)
わたしが○○工房さんの「低糖質ロールパン」をおすすめしないのは、どうしてだと思います?
スクラロースっていう合成甘味料を、原材料の中に見つけちゃったからなんです!

ご存知?
スクラロース。


ショ糖と塩素の化合物で、甘さは砂糖の600倍!
農薬を作っている時に偶然出来たというのも、なんだかオソロシイ話です。
日本を含む世界80カ国以上で使用が認められているそうですが、スクラロースの危険性については黒い噂が後を絶ちません。
興味がある方は調べてみてね。
わたしは考察系YouTuberキリンの動画でたまたま気になりました。
https://youtu.be/kOeZEdokxUw
チャプター4つめの「ダイエット食品」でスクラロースのこと喋ってますよ。



オーマイパン「低糖質ふすま粉パン」の話に戻りましょう。
で、実際このパンはおいしいの?
どうなの?

気になるところですよね。

これは、その人が今までどういうパンを好んで食べてきたか。によりますね。
パンといえば、白くて、ふわふわで、甘いもの。
そういう認識の人にとっては、最初は抵抗を感じる味です。
ふすまって、独特の風味ありますから。
LA○SONのブランパンよりは、はるかに食べやすいですけど。
一般的なロールパンを基準にすると、確実に違和感あります。


「全粒粉パンとか、雑穀パンも結構いけます」

「穀物の素朴な味わいが嫌いじゃないです。むしろ好きです」

「パンとは、元来質素なものですよね。今のパンは、食べやすくするために改良しすぎ」

こういう人は、オーマイパン「低糖質ふすま粉パン」を難なく口にすることが出来るでしょう。
この手のパンの中では、かなりおいしいと思います。


いずれにせよ、慣れるとちょっと癖になる感じ。
小麦ふすまの香ばしさが、じわじわ分かってくるはずですよ。
食感は「もちっ」と「サクッ」の中間くらい。
ほっそりとした形状で小さく思えますが、見た目よりも腹持ちがよいです。


冷凍便で届きますので、冷凍庫で保存が出来ますよ。
パンが届いてしばらくの間、うちの小さな冷凍庫はぎゅうぎゅう詰めです!

毎日食べるパンをオーマイパン「低糖質ふすま粉パン」に替えてから、糖質カット生活のストレスが軽減されました。
豆腐バーやサラダチキンにはない、あったかい満腹感も得られるようになりました。
やっぱりパン、大好き。


オーマイパン「低糖質ふすま粉パン」には、ふすま粉にプラスして小麦たんぱく大豆粉も使われています。
これらの植物性タンパク質も、血圧や血糖値によい効果があるそうですよ。


血糖値とか糖質とか。
10年前にはこれっぽっちも考えたことなかったけど。
アラフィフともなると、色々あるものですね。
多分まだまだ生きるので、病気になるリスクは出来るだけ避けていかないとです。
良いパンに出会えてよかった!



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