乙女の雑談【ミドル編】

え、このわたしが、あと◯年で還暦!?

【テレビ買い替え】賃貸の6畳間に55インチのテレビを設置してみた!

大画面のテレビがほしいなー、と常日頃から夢見ておりました。
VODを複数契約し、Chromecastを使ってテレビで再生出来るっていってもさ。
32インチじゃつまらん!
当時(2009年)としては、32インチでフルハイビジョン、倍速機能ありのハイスペックモデルだったんですけどね。
(購入履歴を見ると税抜き価格99,000円でした!)
今となっては羨ましくもない、ただの小型テレビ。




この11年の間に、テレビを買い替えるタイミングがないこともなかったのです。
でもイマイチ乗り切れず。


メーカーはSONYに決めているのですが、問題はサイズ。
32インチからの買い替えなので、43インチでも十分な気がしていました。
部屋は6畳ですから。
一般的な6畳間は、ざっくりとですが、およそ270cm×360cmの長方形をしています。
(江戸間、京間、団地間などで多少異なります)


ただね。
SONYのテレビって、液晶は49インチ(2021年モデルは50インチ)以上じゃないと本気出してないんですよね。


だからって6畳に49インチは、サイズアップし過ぎじゃない?
戸惑いながら数年が過ぎ…
次第にサイズ感覚がおかしくなってまいりました。

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わたしは普段、家電屋のテレビ売り場でお客様にテレビを販売する立場にあります。
より大画面、より高画質をおすすめして、出来るだけ高額のテレビを買ってもらうのがお仕事です。


6畳の部屋には、果たして何インチのテレビが適切であるか。
この問題は、実はとても難しいのです。


レイアウトを重視するなら、32インチがしっくりくるでしょう。
しかし残念ながら、2021年現在、32インチのテレビの解像度は2K(フルハイビジョン)が限界。
なので、新しい標準となりつつある4Kで表示出来るテレビを求めるなら、40インチ以上ということになります。


で、40インチの4Kモデルですが、ハイスペックモデルが存在しないという事実。
パナソニック、シャープ、東芝から比較的低価格な40インチの4Kモデルが発売されていますが、正直これなら2Kでいいじゃん、というレベル。
倍速機能なんてもちろんありませんよ。


各メーカーの推しは、43インチからなのです。
これはホント。
カタログのラインナップの、左寄りに載ってるやつね。
チェックポイントは、「倍速」「輝度」「LEDエリアコントロール」あたりです。
(液晶テレビの場合)


32インチ→40インチ→43インチと、じわじわとサイズアップしてきました。
恐ろしいことに、売り場で見るとそんなに大きく見えないのですよ。
32インチが、びっくりするくらい小さく見えてしまう罠。
経験あるでしょ?


「43インチと50インチって、横幅10センチずつも変わらないんですよー」


「50インチから55インチって、横幅7~8センチずつ大きくなるだけなんですよー」


そんなことを言っては、日々お客様を惑わせているわたし。
でも冷静に考えて、6畳間には43インチがベスト。
頑張っても49~50インチくらいが限度よね。
そう思っていました。
売り場ではこじんまりと佇む50インチのテレビですが、実際の住空間では存在感ハンパない。
それはよーく分かっていましたから。


以前、妻の反対を押し切り、6畳の居間に55インチを設置されたお客様がいらっしゃいました。
年輩の男性で、「ギリギリ置ける」とのことでしたので販売いたしました。
結果、テレビの圧迫感に耐えられない妻が居間に寄り付かなくなり、その方はおうちで一人ぼっちに。
「寂しいから、返品したい」というお申し出があった次第です。


その破壊力たるや、相当のものだったのでしょうね。
テレビがコワくて、奥さんが居間から出て行くって。
どんだけ無茶だったのか。
妖怪ぬりかべにでも見えたのかしら。


店頭で見る55インチと、6畳間で見る55インチは、まったくスケールが違うということです。
考えると、なんかワクワクしません?
どうせ買い替えるなら、わたしもそれくらい衝撃を受けてみたい!


で、買っちゃいました。
SONYの55インチ。
液晶ですが、昨年のプレミアムモデル。(KJ-55X9500H)
高画質プロセッサー「X1 Ultimate」を搭載し、圧倒的な高コントラストを誇る名機。
最もSONYらしい液晶テレビだと、わたしは思っています。
※2021年モデルは、55インチだったら有機ELがオススメ!!


派遣先の量販店で、価格コムの最安値よりお安くゲット出来ました。いえーい。
元値からすると、ほぼ半額っていう。
関係者割引きというのもありますが、タイミング重要ですね。
モデルチェンジ時期を過ぎて、まだ在庫があるっていう状態が超狙い目ですよ。


配達当日。
「え!この部屋に55インチを!?」
と驚かすのもアレなんで、玄関で受け取り、自分達で組み立て・設置を行いました。

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思惑通り。
32インチと置き換えてみると、なかなか非現実的な大きさです。
そう、コレを求めてたんですよ。


テレビの寸法は 、1230×77×310mm(幅×高さ×奥行)
ピンク色で示しているのが、32インチの画面サイズです。


ひろゆきが多分実物大か、それ以上ですよ。
1.5Lのペットボトルを、さりげなく添えております。
ケーブルぐちゃぐちゃは、そのうち何とかいたしますのでスルーして下さいませ。


テレビ台は150cm幅のものを楽天市場で購入。
奥行が325mmある台座タイプのホームシアター(HT-XT2)を、引き続き使いたかったので、それが入るラックを探しまくってたどり着きました。



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広い方の壁(360cm)に寄せています。
横にあるベッドはセミダブルサイズで、横幅120cm。
手前にちらっと写ってるテーブル(座卓)の幅は、75cmです。

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この部屋にある家具はベッドとテーブル、テレビボード(+テレビ)のみ。
空白は多めです。
そのため、まあまあ普通に収まっているようにも見えます。
視聴距離も、壁に寄ると2メートルは取れますし。


今日でちょうど1週間。
だいぶ慣れました。


嘘でーす。
やっぱりデカいです。デカすぎ。笑
でもこの違和感に、わたしは非常に満足しているのであります。


6畳間に55インチのテレビは、結論としてアリ!
テレビライフが激変しますよ。
ただし、レイアウト的には大きく偏りが生じるため、そこを補う工夫が必要です。

・出来るだけものを減らして、床面積を広くする。

・背の高い家具を置かない。

・白(膨張色)を基調にしたインテリアにする。

など、開放感を意識した部屋づくりをすすめていくとよいでしょう。


「そもそも、そんな大きなテレビ必要ある?」
なんて声も聞こえてきそうですが、これに関してはそれぞれの価値観による、としか言えません。


わたしは、テレビは「世界に繋がる窓」だと思っています。
窓なら、大きい方がより気持ちよく世界が見渡せますよね。


テレビが届いた日。
椛ちゃんの金メダルに拍手を送った後、Disney+で実写版「ダンボ」を観ました。
ダンボの勇気に号泣です。
さすがティム・バートン!
さすが55インチ!
ありがとう!
夢の世界で、しみじみと感慨にふけりましたとも。


大画面でもう一度観たい映像作品は、まだまだたくさんあります。
岩合さんの「世界ネコ歩き」もどんどん増えていきますし。
長い人生、ゆっくり楽しみましょう。
あー、幸せ。



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