11月。
大きなブロッコリーが直売マーケットの店頭に並び始めました。
スーパーなんかでは一年中見かけるような気がしますけど、旬はいつでしょう。
調べてみると、11月頃~3月頃とのこと。
まさに今なのね!
ブロッコリーって、時々ふと食べたくなりません?
葉物野菜とお芋のあいのこみたいな、不思議な野菜。
シンプルに塩で茹でて、マヨディップがいちばんおいしいと思います。
お洒落な言い方をしましたが、わたしのマヨディップはただのマヨネーズです。
マヨネーズをちょんちょん付けながら、小房をふた口くらいでモリモリ頬張るのが好き。
久しぶりに猛烈に食べたくなり、ひとつ購入。
これがまたご立派なブロッコリーで。
こえだちゃんの木のおうちのような、こんもり生い茂ったよい形をしておりました。
これは食指が動きます。
しかし夫(仮)がブロッコリーが大の苦手のため、夕食のおかずとしては共有出来ず。
お昼にこっそり、1人でいただくことにしました。
いつも適当に茹でていましたが、せっかくの美味しそうなブロッコリーですから、正しく調理してみることにしました。
Pinterestで「【板前の裏技】味も見た目も驚くほど変わる!ブロッコリーの正しい選び方、洗い方、ゆで方!」というピンを保存し、サーッと読む。
以前、少ない量の水で効率的にゆでるやり方が絶賛されている記事を目にしたことがあるのですが、こちらはその逆。
「たっぷりの水で」と書いてありました。
うん。
わたしは板前さんを信じるよ!
たっぷり沸かしたお湯に、1.5%の塩を入れるとあり。
もちろんとっさに計算出来ません。
こういう時は迷わずGoogleネストミニに訊いてみるのです。
「オッケーグーグル!2リットルの1.5%は?」
「30㎖デス」と即答。
サンキューグーグル。
朝も起こしてくれるし、本当にお世話になっております。
しかし30㎖って!
大さじ2ですけど!
そんなに入れるのかい!?
驚きつつも、板前さんを信じて煮え立つ鍋に塩を投入。
そして小房に分けたブロッコリーも投入。
「オッケーグーグル!タイマー90秒!」
「90ビョウ、デスネ。デハ、スタート」
茹で上がったらすぐに氷水に取り、冷まします。
そしてすぐに取り出し、しっかりと水を切ります。
房を下に向けてザルに並べるとよいらしいです。
わたしはブロッコリーが多すぎて山盛りになっちゃいましたけど。
たっぷりのお湯と塩と氷水で、えぐみの少ない、栄養素がしっかり残った、いい色の茹でブロッコリーが完成!
食卓へ運ぶ前にひとつつまんでみたところ、ブロッコリーの甘みが引き立つ、いい〜塩加減でしたよ。
茹で時間は1分30秒~2分とあり、わたしは短めにしてみましたが、茎が少しだけ固くなりました。
次は2分にしてみます。
どう?
いい感じでしょ?
焼き鳥とキャベツのお漬物も添えてみました。
少し残して翌日別のアレンジにしようと思ってたけど、完食。
ブロッコリーでお腹いっぱいです。
キャベツをお残ししました。
ご飯はなし。
ひとりごはんの時は、糖質カットメニューにしているの。