喋りすぎる猫

【ミドル編】

【0円美容】劣化と闘え!表情筋トレーニングのススメ

自分のことアラフォーだと思ってたら、いつの間にかアラフィフになってました!!
48歳ですー!!(考察系YouTuberキリン風)


残念ながら、自身の劣化を正面から認めざるを得ない年代に突入したようです。
中年太りのことを「ちょいぽちゃ」と言い張るのは、そろそろやめるべきなのか。



若い頃に比べて、すっかりスキンケアにお金をかけなくなりました。
月に1,000円~2,000で済んでる!
「コスメオタク」とか「美容マニア」の皆さんからすれば、ほとんど何もしていないに等しいでしょうね。
あんなに流行ったニベアすら、結局買いませんでしたから。


わたしのこと、美容にぜんぜん興味がない人だと思いました?
逆でーす。
若さと美貌(!)にめっちゃ執着があります。
ただそれを、高価な美容液やクリームで解決出来るとは考えていないのです。


わたしが追求したいのは、もっと根本的なことだったりします。
顔の表面に何を塗りたくるかではなく。
皮膚の下にあるものを、どうやって元通りにキープするか。
なのです。
ある意味とても貪欲です。



わたしが長年取り組んでいるのは、目尻にシワを作らないということ。
これだけでかなり顔の印象は保てると思います。
1度出来てしまったシワを、なかったことには出来ません。
全力で抗うのみです。


目尻に放射線状に集中するシワの一つ一つは、か細く、普段そんなに目立たないかもしれません。
笑ったり目を細めたりした時に、ぎゅうっと束ねられて、幾本かの濃いラインになるのです。
このラインのせいで意地悪な顔つきになる人もいれば、逆の人もいます。


笑いジワなら許されると、思っていませんか?
「笑いジワがいっぱいある、幸せそうなおばあちゃんになりたい」もしくは「なってほしい」
そんな言葉をよく耳にしますが、よく聞いて。「おばあちゃん」よ。


おばあちゃんは、シワがあって普通です。
シワがあるから、おばあちゃん。
そのシワが、眉間とかおでこじゃなくて、目元の笑いジワであるのが好ましいと言っているのですよ。
決して妙齢の女性や、婚活中のアラフォーの顔面に堂々と発生してよいものではないのです。
シワですから。


女性の経年劣化について。
わたしが意識し始めたのは、ハタチになる前でした。
若かったわたしにとって、30代の女性は完全に「オバサン」
オバサンの特徴といえば、やはりシワでした。
目元・口元の皮膚が張りと潤いを失い、折り目が付いたように刻まれるシワ。
どんなにファンデーションで塗り固めても誤魔化せない、 ヒビ割れのようにも見えたものです。


あれから20年以上。
ていうか、もうすぐ30年。
わたしは日々、目尻の皮膚を引っ張っては伸ばし続けています。
シワが発生する前に処置を施したため、今も何とか攻防しております。
冗談抜きで、色々お金かけるより効果あるような気がしますよ。これ。


美容院でちらっと見た女性週刊誌に書いてあったのです。
「目尻のシワは、伸ばして広げればいい」と。
当時、まだシワらしいシワはありませんでしたが、その場で直ちに実行しました。
以降、習慣となっています。


同様に、口元のシワやほうれい線の予防も、欠かさずに行ってきました。


わたしが自分に課したのは、口角を絶対に下げないこと。
そういう表情をしない。
無言で不快を伝える時に、わざとへの字口を作る人がいますが、その癖はやめた方がいいです。


1人で真顔でいる時も、頬骨あたりの筋肉をきゅっと上げて、ほっぺが弛まないように心がけます。
重力に負けない!


笑う時も、唇だけで笑顔を作らない。
もっと上から引っ張り上げます。
普段から顔の筋トレをしていれば、自然と出来るようになりますよ。
女優の黒木瞳さんの表情筋を勝手に想像して、参考にしました。


こうして万全を期していたつもりのわたしですが。
大きな落とし穴がありました!


目立つシワばかりに気を取られてしまい、目の下の弛みはノーマークだったのです。
実際にオバサンになってみないと気づけないことって、あるんですよね…。


目の下のたるみとは。
眼球を支える筋肉が弱って生じるものらしいです。
あー、ここも筋肉ね。
筋肉が弛緩して、ぶよぶよになっちゃってるわけね。


遅ればせながら、下まぶたを持ち上げる筋トレを始めました。
上まぶたはそのままで、下まぶただけをグググイッと閉じていくトレーニングです。
これは最初とても難しく、コツが要ります。


舌をちょっと出して、噛みながらとか。
すこーし上を向いて、眩しい顔をしてみるとか。
眉のあたりを手で押さえて、上まぶたを固定するとか。
ネットで調べるとたくさん出て来ましたよ。
皆、密かに悩んでるんですよね。
女の人って、かわいいー。(自分含む)