喋りすぎる猫

【ミドル編】

【天の橋立 オイルサーディン】いちばんおいしい食べ方は、多分コレ。

竹中缶詰さんの「天の橋立 オイルサーディン」が届きました〜。
今回は6缶セットを購入。


オイルサーディンと言えば、コンビニでも買えるお手軽フード。
ですが!
ただのイワシの油漬けと侮ることなかれ。
このオイルサーディンは、一味違いますよ。


まず、美しい。
パッ缶タイプの蓋をはがすと、粒の揃った小ぶりの鰯(いわし)が2列、整然と並んでいます。
思わず「わー、キレイ」と声が出ますよ。
なんと、手作業で詰められているそうです。


とある銀座のクラブでは、この缶のままお客様に提供されるとか。
テレビで見ました。
それほどまでに、美しい。


身崩れもなく、脂の乗った上質のいわしです。
オリーブオイルではなく、綿実油(めんじつゆ)というオイルが使われているのも特徴。
綿実油は、ビタミンEが豊富で、魚の酸化を防ぐのに有効なのだそう。
オリーブオイルよりも、あっさりと仕上がるようです。


そのままいただいても、もちろん美味。
ほのかな塩味(しおみ)がとても上品です。
よくある食べ方は、缶のまま醤油を垂らし、ネギと生姜を加えて加熱するやつね。
これは間違いないですね。
アンチョビみたいに、パスタやサラダに使うのも人気のようです。


でもね、もっと日本人にどストライクな食べ方があるんですよ!
シンプルで簡単。
ビールにもご飯にも合う。
うちではオイルサーディンの食べ方はこれ一択です。



ではご紹介!


材料は、「天の橋立 オイルサーディン」
1人分なら1缶で十分。
2缶で2~3人分。
これ以上は増やさない方が調理しやすいです。
あと、カットネギをたくさん。
醤油。


フライパンを火にかけ、熱々になったらオイルサーディンをぶち込みます。
この時、

・フライパンに油はひかない。

・オイルサーディンのオイルは半分くらいに切っておく。



オイルの飛び散りに注意しつつ、手早くじゃーっと炒める。
醤油を回し入れる。
ネギをわさっと加えてひと混ぜ。
完成!
ぐずぐず炒めず、「和える」感覚で。



やっぱりお魚には醤油ですよ!
「天の橋立 オイルサーディン」を大人買いする時は、職場の酒飲みオヤジ2人にも分け与えるのですが、このレシピは絶賛でした。
フライパンに残ったネギとオイルでご飯を炒めると、これまた絶品らしいです。
1人は調理師免許も持っている料理好きなのですが、オイルサーディンの食べ方は「結局コレが一番旨い」とのこと。


「缶のまま醤油垂らす方が簡単じゃん」
そう思ったアナタも。
是非やってみてほしいのです。
おネギも美味しくなりますからね。
ご飯にのっけて食べてみて。


元ネタは、森瑶子さんの小説「デザートはあなた」
海外でどうしてもうなぎの蒲焼を食べたくなって、オイルサーディンを醤油、砂糖、みりんなどで蒲焼風に仕立てるというもの。
これがおいしそうだったので再現してみた時に、「みりんと砂糖、ない方が好みかも」と思ったわけです。
わたし的には大正解。
蒲焼風ではなくなっちゃったけれども。
すっかり我が家の定番なのです。


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