喋りすぎる猫

【ミドル編】

猫部屋にわたし用の寛ぎチェアを設置

今週は3連休。
体調に合わせて自分で設定しました。
来週の週6勤務と引き替えに、のんびり過ごしましょう。


ミエルと太郎とわたし、猫部屋でまったり。
午前中にちょっと掃除しましたので、とりあえず毛玉のタンブルウィードは転がっておりません。
外は晴れているし、風はよく通るし、快適ですよ。

最近追加した縁側シェルフ。
猫は高いところが好きなので、上がれる場所が増えるのはいいことでしょうね。
理想はキャットウォークですが、賃貸の壁に板を打ち付けるのはさすがにはばかられます。
しかし築40年超えのマンション。
このまま順調に老築化が進み、家主が「もうどうなっても構わん」なんて言い出さないとも限りません。
その時は遠慮なくやらせて頂きましょう。

わたしの寛ぎチェア。
アウトドア用です。


本当はね、ソファを置きたいの。
でもわたしの好きなファブリックタイプのものだと、爪研ぎとおしっこですぐに駄目になりそう。
木製のベンチやアイアンのベンチも検討しましたが、かたいのは嫌だなあ…と。


そこでひらめいたのが、このアウトドアチェアでした。
折りたためるし、素材的におしっこされても洗えるし。
(実際、太郎に1回やられました)
おまけにリクライニングするなんて、素晴らしいじゃないですか!

もし広いリビングがあって、人が集まるような家なら、いくつか常備しておくと重宝しそうですね。
めいめいが好きな場所でチェアを広げて、思い思いの寛ぎ方をする。
輪になってお酒を飲んだり、プロジェクターで上映会を楽しんだり。
立派なソファセットも素敵ですが、これもアリでしょ。
すごく気が利いてると思う!
使わない時は畳んでおけるので、置き場所にも困りません。


肝心の座り心地は、広い座面に安心して身体を預けられる、ゆったりタイプ。
ワイヤーゴムで固定されているため、体重による負荷が分散されるそうです。


なるほど。
座り心地悪い折りたたみチェアって、確かに骨組みと座面がぶかぶかしていて、体重が1箇所に偏る感じがしますね。


感心したのは、足を載せるフットレストが、リクライニングに連動するところ。
深くもたれたくなったら、フットレストを足先でちょいと持ち上げてやる。
すると簡単に傾くのです。
無段階調節なので、カチカチいわず、自分にちょうどよい自然な形で腰を伸ばすことが出来ます。


欲を言えば、もうすこーしだけ倒れてほしい。
最大角度120°なのですが、この角度でヘッドレスト(まくら)に頭載せてると、圧迫された首がじわじわと痛くなってきます。
「そこで寝るな」と言われても、うたた寝くらいは楽しみたいのよ。


それにしても、広いおうちはいいなあ。
リビング40畳とか。
わたしがそんな部屋に住めたら、アイデアてんこ盛りの面白ハウスに仕立て上げるのに。


なーんて、夢見る頃をとっくに過ぎても夢見るわたし。
家づくり・部屋づくりって、頭の中で考えてるだけでもとっても楽しいですよね。



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